【きょうのピックアップ】

本日は、介護職の処遇改善をめぐる議論を取り上げます。
処遇改善加算のあり方を問う論考と、新ルールの内容を示した厚労省通知。制度の方向性を整理します。


① 「加算頼みの賃上げ」は限界という指摘

記事では、介護職の賃上げを加算で対応する現在の仕組みには限界があるという指摘が紹介されています。

処遇改善加算はこれまで賃金改善の重要な手段となってきましたが、制度が複雑化していることや、加算の継続性への不安なども指摘されています。
記事では、処遇改善を安定させるためには、加算ではなく基本報酬の中に組み込む仕組みが必要ではないかという考え方が示されています。

こうした議論は、2027年度の介護報酬改定に向けた論点の一つになりそうです。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:【村上久美子】加算頼みの賃上げは限界(Joint介護)


② 処遇改善加算の新ルール 「ベアを基本に」

一方、記事では厚労省が通知した処遇改善加算の新ルールについて報じられています。

新たな賃上げについては「ベースアップ(ベア)」を基本とする考え方が示されたと紹介されています。
また、制度の整理や運用の見直しなど、加算制度の具体的な内容も示されています。

処遇改善は人材確保に直結するテーマです。
新ルールが現場の賃金改善にどのようにつながるのかが注目されます。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:介護の処遇改善加算、新ルール全容判明(Joint介護)


【きょうのEEFUL DBノート】

処遇改善は、制度と現場の距離が最も近いテーマの一つです。

加算という仕組みの限界を指摘する声と、制度を調整していく政策の動き。
その間で、どのような形が現場にとって持続可能なのか。

議論はまだ続きそうです。



▼ 現場での関わり方のヒントとして

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