どうも!髭のケアマネです!


今回は新人ケアマネ向けコラムの【契約編】となります!


契約編は以下の項目でお送りします。


1.【まず契約書を読み解こう】

2.【頭の中で順序立て】

3.【相手の立場になって説明しよう】

4.【必ず疑問点を確認】



まずは1.【まずは契約書を読み解こう】からお伝えしていきます。



【なぜ読み解くのか】

ケアマネになる前、皆さんはどのような資格を有し、どのような役職でお仕事をされていましたか?


なぜそんなことを聞くかというとケアマネの資格を取得する前の役職によっては、利用者宅を訪問し契約を行っていた方もいると思います。


今回は現場時代に契約を行ったことがない方向けのお話です。


まず契約は、一番最初に行う事務手続きであり、非常に重要な作業になります。契約を締結できていなければ、ケアマネジメントを実施することはできません。


ということは、ケアマネは新人であってもベテランであっても、自身で契約書を説明できなければなりません。説明するということは、その内容を熟知しておく必要があるということです。


まずは就職した会社の契約書を、繰り返し読みましょう



【契約の流れ】

まず契約の流れについて確認しましょう。

契約の基本的なフローは以下の通りです。

  1. 1. 重要事項説明書の説明

  2. 2. 契約書の説明

基本はこの2つです。

ただし事業所によっては特定事業所加算について重要事項説明書の別紙で記載しているところもあります。その場合は、重要事項説明書の説明が終わった後にあわせて説明しましょう。



【重要事項説明書と契約書】

重要事項説明書には、法人・事業所の基本情報や職員数、運営体制などが記載されています。

契約所は居宅介護支援の利用に対する契約内容を定めたものです。
契約書にも事業所情報は記載されていますが、重要事項説明書ではその内容をより詳しく記載しています。


まずは法人、事業所の詳細な情報を説明し、その後に契約書にて利用契約の締結を行う流れになります。





もちろん説明をしていく中で、不明点などを聞かれることがあります。そのため常にその質問に回答できるよう、これらの書類を読み解いておく必要があります。


この質問に対する回答が曖昧であったり、正しく伝えることができず利用者や家族が納得することができなかった場合、その後のケアマネジメントが円滑に進まないことも想定されます。


介護保険のプロとして契約書のみならず、さまざまな制度を理解しておくことが重要です。



【明日からの1アクション】

まずは契約書、重要事項を読み解きましょう。

自分の言葉で説明できるようになることが重要です。



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筆者: 松本 悠暉(髭のケアマネ)
資格:主任介護支援専門員、介護福祉士

専門学校卒業後、地域密着型通所介護事業所にて介護職員、生活相談員、管理者を歴任。介護部門副統括として新規事業の立上げなどにも携わる。その後都内シニアマーケティング会社にてケアマネジャー兼SV職となり現場業務とマネジメント業務に携わる。現在は居宅介護支援事業所に管理者として勤務しつつ、フリーランスとして新規事業開発、講師、コミュニティ運営、メディア取材、SNS発信(髭のケアマネ)など新しいケアマネジャーの働き方を行なっている。