どうも!髭のケアマネです!

今回のテーマは・・・

【断る勇気】です!

ケアマネジャーは、優しい人が多いです。
(福祉系の人、みんなかな?)
ただ、その優しさの方向を間違えると、実はシャドーワークを生み出しかねません。


【シャドーワーク】

ケアマネジャーの多くは、「断ること」が苦手な方が非常に多いです。
その理由は、ケアマネジャーの業務内容にあると思います。

ケアマネジャーの業務は主に、「相談援助」や「ケアプランの作成」です。
また、介護保険の入り口でもあるため、利用者さんから何かと頼られることが多くなります。

その中で、サービス事業所には言えないことや、お願いをされることも多々あります。

「利用者さんが可哀想だから」
「簡単だし、すぐできるからやってあげる」

こうした対応を重ねることで、シャドーワークが生まれてきます。

私個人の見解としては、シャドーワークを生み出しているのは、ケアマネジャー側であることも多いと感じています。
ただ、ここで考えていただきたいのは、このシャドーワークが続くことで、次の担当者やサービス事業所に負担をかけるという点です。

あなたが退職したら。
事故などで、業務から離れることになったら。
次のケアマネジャーも、必然的に同じことをやらざるを得なくなります。


【断る勇気】

「簡単だから」
「大したことではないから」
ではなく、できないことは、できないと断ること

それが、シャドーワークをなくすことにつながり、
正しい業務内容を周知することにもなります。

何でもやってあげることが、利用者さんにとって良いとは限りません。
むしろ、長い目で見るとデメリットになることもあります。

できることは、できる。
できないことは、できない。

これがはっきり言えるようになると、
今後のケアマネジメントは、確実にやりやすくなります。


【明日からの1アクション】

頼まれたときは即答せず、「それはケアマネの役割か?」と一度考える。役割外なら、理由を添えて丁寧に断る。


ひとまずこの「メンタル編」はここまで。

次はまた別のテーマでお会いしましょう。


【緊急決定】 髭のケアマネ・トークライブ開催決定!

髭のケアマネの連載コラム「ケアマネを長く続けるコツ~メンタル編」で語り切れなかったポイントや、文章では伝えきれない感情の機微を、髭のケアマネが自らライブトークで語る貴重な機会です!

お仕事が終わってほっと一息つかれている時間の開催ですので、気楽にご参加いただければ幸いです!

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  • ・視聴お申込み: こちらのイベントページからお申し込みください

  • 筆者: 松本 悠暉(髭のケアマネ)
    資格:主任介護支援専門員、介護福祉士

    専門学校卒業後、地域密着型通所介護事業所にて介護職員、生活相談員、管理者を歴任。介護部門副統括として新規事業の立上げなどにも携わる。その後都内シニアマーケティング会社にてケアマネジャー兼SV職となり現場業務とマネジメント業務に携わる。現在は居宅介護支援事業所に管理者として勤務しつつ、フリーランスとして新規事業開発、講師、コミュニティ運営、メディア取材、SNS発信(髭のケアマネ)など新しいケアマネジャーの働き方を行なっている。