【きょうのピックアップ】

本日は、介護サービスの選びにくさを伝える家族の視点と、ひとり暮らしでも在宅で最期まで過ごせる可能性を語る医師の記事を取り上げます。
サービスをどう選ぶか、どこで最期を迎えるか。介護の選択に関わる二つの話題です。


① 老々介護の場で見えた「介護サービスを選ぶ難しさ」

記事では、祖父母の老々介護を支える立場から、ケアプランを決める打ち合わせに同席した体験が紹介されています。要介護2の祖父を80代の祖母が支える中で、どのサービスが本当に生活を楽にするのか分かりにくかったことや、通院の付き添い支援には費用面の悩みもあることが語られています。

記事では、公的サービスがあっても生活上の困りごとがすべて解決するわけではなく、「介護サービスを選ぶのは難しい」という実感が伝えられています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:孫が見た《老々介護の実態》祖父のケアプランを決める場に同席「介護サービスを選ぶのは難しい」(介護ポストセブン)


② ひとり暮らしでも、最期まで自宅で過ごすことは可能か

もう一つの記事では、2000人以上を看取ってきた在宅緩和ケア医・萬田緑平さんが、ひとり暮らしでも最期まで自宅で過ごすことは可能だと語っています。記事では、家族が近くにいないことが必ずしも在宅看取りの障害になるわけではなく、むしろ本人の希望が通りやすい場合もあるという見方が紹介されています。

家族がすべてを抱える前提ではなく、医療や介護のチームで支える発想が背景にあることも示されています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:2000人以上を看取ってきた在宅緩和ケア医・萬田緑平さんが断言「ひとり暮らしでも最期まで自宅で過ごすことは可能。むしろ家族の反対がないので…」(介護ポストセブン)


【きょうのEEFUL DBノート】

介護の選択は、制度だけで決まるものではありません。
使えるサービスがあっても選び方に迷うことがあり、家族がいないことが必ずしも不利になるとも限りません。

「どのサービスを使うか」と「どこで過ごしたいか」。
どちらも、その人の暮らしに合わせて考えていくことが大切なのかもしれません。



▼ 現場での関わり方のヒントとして

「きょうの会話のタネ」も毎日更新しています。