【きょうのピックアップ】

今日は、福祉制度の「これから」を見つめる2本です。一つは来年度の障害福祉報酬改定に向け、厚労省がサービスの質を軸にした見直しの論点を示した記事。もう一つは、災害に備える「事前復興」という視点から福祉の役割を考えるコラムです。


① 来年度の障害福祉報酬改定、厚労省が論点提示 サービスの質で「メリハリきいた体系に」

記事では、厚生労働省が来年度の障害福祉サービス報酬改定に向けた主な論点を有識者会議で示したと報じられています。サービスの質が十分でない事業者の参入が費用急増につながっているとの課題認識のもと、質の高い支援を行う事業者に資源が適切に配分されるよう、メリハリのある報酬体系への見直しを進める方針とのことです。会議では委員からも賛同の声が上がり、サービスの質向上が喫緊の課題との認識が共有されたようです。処遇改善や物価高への対応なども含め、幅広い論点が示されています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:来年度の障害福祉報酬改定、厚労省が論点提示 サービスの質で「メリハリきいた体系に」(介護JOINT)


② 事前復興としての福祉〈コラム一草一味〉

記事では、能登半島地震から2年8カ月が経過した今、災害支援における福祉の役割について改めて考察されています。発災直後の救命活動だけでなく、仮設住宅の統廃合による人間関係の分断や孤立、災害関連死といった長期的な課題に対応することこそ福祉の専門性が求められるとのことです。平時から地域のつながりを育み、災害時にも人を孤立させない「事前復興」の視点が重要であり、住民と日常を重ねてきた地域の福祉関係者だからこそ担える役割があると述べられています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:事前復興としての福祉〈コラム一草一味〉(福祉新聞)


【きょうのEEFUL DBノート】

「質の高い支援」とは何か、「事前復興」としての福祉とは何か。どちらの記事も、私たちに本質的な問いを投げかけています。日々の実践の中にこそ、その答えのヒントがあるのかもしれません。


▼ 現場での関わり方のヒントとして
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