【きょうのピックアップ】
今日は、介護人材をめぐる制度と経営支援についての2本です。一つは処遇改善加算の最上位区分の算定率が4割弱にとどまり、サービス間で格差が生じている現状。もう一つはSOMPOケアが今秋から介護経営の伴走支援をサブスク型で展開するという動きです。
① 介護職の処遇改善加算、最上位の算定率は4割弱にとどまる サービス間で大きな格差=厚労省
記事では、今年度の介護報酬改定で拡充された処遇改善加算について、最上位区分の算定率が全体で4割弱にとどまっていると報じられています。特養や老健といった介護保険施設では比較的高い取得状況がみられる一方、訪問介護や通所介護、地域密着型通所介護などでは2〜3割台と低く、在宅サービスや小規模事業所が十分に算定できていない実態が明らかになったとのことです。審議会では来年度改定でのさらなる賃上げや、算定要件の簡素化を求める声が上がったと伝えられています。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:介護職の処遇改善加算、最上位の算定率は4割弱にとどまる サービス間で大きな格差=厚労省(介護JOINT)
② SOMPOケア、介護経営の伴走支援をサブスクで展開 今秋開始 NDソフトの顧客基盤と連動
記事では、SOMPOケアソリューションズが月額制の「伴走支援サービス」を今年11月頃から開始する予定と報じられています。人材不足や物価高騰、制度対応、生産性向上など介護事業者が抱えるさまざまな課題に対し、SOMPOケアの実践ノウハウをもとにテクノロジー活用や業務改善、人材育成などを継続的にサポートするとのことです。グループ会社が展開する介護ソフト「ほのぼの」シリーズの顧客基盤とも連携し、全体最適の経営変革をワンストップで支援していく方針が示されています。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:SOMPOケア、介護経営の伴走支援をサブスクで展開 今秋開始 NDソフトの顧客基盤と連動(介護JOINT)
【きょうのEEFUL DBノート】
処遇改善加算の算定格差と、それを埋めるような経営支援サービスの登場。制度の恩恵を届けきれない現場と、そこに手を差し伸べる民間の動き。この両輪がうまくかみ合えば、介護現場の景色は少しずつ変わっていくのかもしれません。
▼ 現場での関わり方のヒントとして
「きょうの会話のタネ」も毎日更新しています。
