どうも!髭のケアマネです!

今回は新人ケアマネ向けコラムの【ケアプラン編】⑨‐2サービス事業所の選び方(訪問看護編)に

ついて解説していきます。


【はじめに】

今回は訪問看護事業所の選定についてお話をしたいと思います。訪問看護は近年増加傾向にあり、個性のある事務所も多くなってきました。その中でどのような事業所を選ぶかが重要になりますし、何より事業所選定を誤ると利用者含めたご家族にも迷惑をかけることになります。では訪問看護ステーションの選定にはどんなことを意識するか解説していきます。


【人員の配置】

訪問看護ステーションは基本的人員要件として看護師(保健師や助産師も含む)が主となる事業所です。よく多くの方が訪問看護ステーションにはリハビリ職が常駐していると思われる方が非常に多いですが、法令上の基準としてはリハビリ職を置かないといけないと言うルールはありません。そのため、もし訪問看護をベースとしてプランを組み、リハビリ職の介入をお願いしたいと考えるのであれば、必ずリハビリ職の有無を確認した上で依頼をかけるようにしましょう。

実際にその事業所と利用者の相性については、介入してみてからではないと分かりませんが、私個人として考える部分としては、人員がある程度豊富な事務所の方が良いと考えられます。職員の退職や体調の変化などもあり、担当のリハビリ職や看護職が急に来れなくなる可能性もあります。そういった点でもある程度人数がいる。事務所の方であれば、不足の事態が起きても対応してくださる部分もあるため、その辺も考慮して選ぶと良いと思います。


【依頼するうえで大事なこと】

また、訪問看護ステーションを利用する際には、事前に主治医の先生の名前と主治医の病院名を必ず控えた上で依頼をかけるようにしましょう。訪問看護においては、訪問看護指示書と言うものを主治医より発行していただき、それをもとに介入する必要性があります。この発酵に関しても、病院によってはかなり時間がかかることもあります。我々が訪問看護ステーションに依頼をし、そこから訪問看護ステーションが主治医に依頼をかける流れが多いと思いますので、事前に主治医の病院名と主治医の名前をお伝えしておくとスムーズだと思います。


【在宅看取りにおいて重要な存在】

訪問看護ステーションにおいては、在宅でお看取りをする際にも1番最後まで伴走してくださるサービス種類の1つでもあります。医師や介護職の橋渡し的な役割を担う部分もあるため、しっかりとコミュニケーションが取れ、かつ情報共有ができる事業所を選べると良いと思います。年齢や性別ではその力は計り知れませんが、皆さんが普段から関わっていく中で、ここの事業所はこういうケースが強い。ここの事業所はまたこういうケースが強いなどある程度ジャンル分けをした上で1カ所に偏らず、振り分けて依頼をかけることも重要だといえます。


【明日からの1アクション】

介護保険サービスでありながらも医療行為もできる訪問看護ステーション。


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筆者: 松本 悠暉(髭のケアマネ)

株式会社 大慎工業 介護事業部執行役員

TRADITIONAL CARE 代表
資格:主任介護支援専門員、介護福祉士

専門学校卒業後、地域密着型通所介護事業所にて介護職員、生活相談員、管理者を歴任。介護部門副統括として新規事業の立上げなどにも携わる。その後都内シニアマーケティング会社にてケアマネジャー兼SV職となり現場業務とマネジメント業務に携わる。現在は東京都北区にてケアプランはちまんの運営と管理者兼ケアマネジャーとして勤務。またフリーランスとして新規事業開発、講師、コミュニティ運営、メディア取材、SNS発信(髭のケアマネ)など新しいケアマネジャーの働き方を行なっている。