【きょうのピックアップ】
今日は、現場を支えるツールや仕組みの広がりと、その先にある一人ひとりへのまなざしについての2本です。一つはケアプランAI「ケアプー」の導入動向、もう一つは重症児者支援の見える化に向けた日本独自の取り組みを伝えるコラムです。
① ケアプー、居宅介護支援と通所介護で導入率6割超に サービス間の格差も
記事では、ケアプランデータ連携システムの導入率が7月末時点で居宅介護支援が62.0%、通所介護が61.1%といずれも6割を超えたと報じられています。一方で、訪問介護は45.9%、地域密着型通所介護は45.2%にとどまるなど、サービス種別による差が目立つ状況とのことです。今年度の介護報酬改定で処遇改善加算の要件に導入が位置づけられたことが普及を後押ししており、今後は介護情報基盤との統合も予定されているため、未対応の事業所では早めの準備が求められそうです。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:ケアプー、居宅介護支援と通所介護で導入率6割超に サービス間の格差も(介護JOINT)
② 重症児者の見える化、日本モデルで〈コラム一草一味〉
記事では、医療的ケア児支援法の改正案が国会を通過したことを受け、重症心身障害児者への支援の在り方について報じられています。ドイツで開催された国際学会では、重症心身障害児者が政策や研究の中で依然として「見えにくい存在」に置かれていることが指摘される一方、日本における60年にわたる地道な取り組みが「見える化」に大きく貢献したと高く評価されたとのことです。今回の法改正を機に、児童から大人への切れ目ない支援体制の構築や、よりインクルーシブな暮らしの実現が期待されています。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:重症児者の見える化、日本モデルで〈コラム一草一味〉(福祉新聞)
【きょうのEEFUL DBノート】
ケアプランデータ連携の広がりと、重症児者支援の「見える化」。どちらも、つながりを形にしていく営みですね。システムも制度も、その先にいる一人ひとりの暮らしを思い描きながら整えていく。そんな丁寧さが、現場の力になっていくのかもしれません。
▼ 現場での関わり方のヒントとして
「きょうの会話のタネ」も毎日更新しています。
