どうも!髭のケアマネです!

今回は新人ケアマネ向けコラムの【ケアプラン編】⑨‐3サービス事業所の選び方(訪問介護編)に

ついて解説していきます。


【はじめに】

今回は訪問介護事業所の選定についてお話をしたいと思います。訪問看護とは違い訪問介護は毎年減少傾向にあります。また高齢化の波や報酬減少の波もあり事業所が少なくなっているのも事実です。そのため事業所の選定から確定までにも時間を要します。

事業所数、従事者数が少ないと希望する時間にマッチングしないなどの課題も発生します。


【訪問介護の支援内容】

訪問介護の支援内容は主に身体介護、生活援助、通院等乗降介助があります。支援内容により算定が異なり、加えて要する時間に伴い単価も変動します。

ここで間違えてはいけないのは「医療行為は原則できない」ということ。そのため処置を要する内容などは訪問介護ではなく訪問看護になります。ここの解釈を間違えてしまうと再度プランの組み直しや調整が必要になります。なんの支援をしてもらうかを明確にすることが重要です。


【依頼をするうえでの注意点】

依頼するうえで大事なのは「余白」を持たすこと。訪問看護などは人員、事業所数が多く選定までに時間はかかりませんが、訪問介護は空き枠が少ないことが多く選定までに時間がかかります。特に限定的なケア(デイサービスの送り出し等の時間が決まっているケア)は空きがないことが多く時間がかかります。

・時間

・曜日

・男女の希望

これらの要望が限定的であればあるほど大変というわけです。そのため依頼の時間、曜日にある程度の遊びを持たせて依頼することで受け入れの可能性は高くなります。


【地域の実情を知ることの大事】

人手不足、事業所数の少なさは地域により異なります。過疎地域ではもちろんですが、決して都心部では潤っているわけではありません。依頼する時期やタイミングなどにもより変動はあります。

大事なのはその地域にはどんなサービスが豊富にあり、どんなサービスが不足しているか知ることも大事です。


【明日からの1アクション】

どんな支援内容なのかをしっかりと把握し、要する時間など確認したうえで依頼をかけましょう


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筆者: 松本 悠暉(髭のケアマネ)

株式会社 大慎工業 介護事業部執行役員

TRADITIONAL CARE 代表
資格:主任介護支援専門員、介護福祉士

専門学校卒業後、地域密着型通所介護事業所にて介護職員、生活相談員、管理者を歴任。介護部門副統括として新規事業の立上げなどにも携わる。その後都内シニアマーケティング会社にてケアマネジャー兼SV職となり現場業務とマネジメント業務に携わる。現在は東京都北区にてケアプランはちまんの運営と管理者兼ケアマネジャーとして勤務。またフリーランスとして新規事業開発、講師、コミュニティ運営、メディア取材、SNS発信(髭のケアマネ)など新しいケアマネジャーの働き方を行なっている。