どうも!髭のケアマネです!


今回は新人ケアマネ向けコラム【契約編】の【頭の中で順序立て】です!




【順序立てが重要な理由】

皆さんは誰かに何かを伝える時に、しっかりと頭の中で順序立てて話せていますか?


これは非常に重要です。

頭の中で話す順番が整理できていないと、相手にも断片的に伝わってしまい、話自体が繋がらなくなります


話す側が契約書等を熟読できていない、順序立てて話すことができていない場合、利用者側からの質問に即座に返答ができなくなることがあります。




【大事なのはストーリー】

ではどのように説明すれば理解してもらえるのでしょうか。

それは「ストーリー」です。

ケアプランの説明も契約書の説明も、すべてはストーリーなのです。

例えば契約書の中に「身分証携帯義務」という項目があると思います。

「介護支援専門員は、常に身分証を携行し、初回訪問時および利用者や利用者の家族から提示を求められた時は、いつでも身分証を提示します」

このまま読むことが決して悪いことではありません。

しかし、もし利用者側から「なぜこんなことが書いてあるのですか?」と問われたら、どう回答しますか?

ここでストーリーが重要になります。

もしも、私であればこう答えます。

「ケアマネジャーは基本的に月に1回の訪問となります。月1回だと、なかなか顔を覚えるのが難しいこともあります。いざ訪問をしたときに「どなたでしたか?」となることもありますよね。そんな時は遠慮なく、資格証を見せてくださいと言っていただければと思います」

このように、相手にわかりやすい形でストーリーにして説明すると、理解が深まりやすくなります




【大事なのは相手に理解をしてもらうこと】

契約書は文章が複雑で、説明する側もされる側も負担になりがちです。

だからといって、省略してよいものではありません。


介護保険サービスを利用するにあたっての導入部分であり、非常に重要な場面だからです。


いかにわかりやすく、利用者の立場に立って説明できるかを心がけましょう。


難しい言葉や制度用語を、利用者に伝わる言葉へ置き換えられるようにしましょう。




【明日からの1アクション】

重要事項説明書と契約書を熟読し、自身の言葉でストーリー立てて説明できるようにしましょう。





新人ケアマネのための介護・解体新書

【ケアマネを長く続けるコツ】シリーズはこちら



筆者: 松本 悠暉(髭のケアマネ)
資格:主任介護支援専門員、介護福祉士

専門学校卒業後、地域密着型通所介護事業所にて介護職員、生活相談員、管理者を歴任。介護部門副統括として新規事業の立上げなどにも携わる。その後都内シニアマーケティング会社にてケアマネジャー兼SV職となり現場業務とマネジメント業務に携わる。現在は居宅介護支援事業所に管理者として勤務しつつ、フリーランスとして新規事業開発、講師、コミュニティ運営、メディア取材、SNS発信(髭のケアマネ)など新しいケアマネジャーの働き方を行なっている。