どうも!髭のケアマネです!

今回は【ケアマネを長く続けるコツ~契約編】の第3回、【相手の立場になって説明しよう】です。

何事も相手の立場に立って説明することは非常に重要です。

これは私たちが説明される側に立つとなおわかることだと思います。


【相手の立場に立つためには】

前回「順序立てて説明をしましょう」とお話をしました。

この順序立ての意味は相手に理解してもらうためです。

ということは、相手にわかる言葉や言い回しが必要になります。

それは具体的に何か。

一番大切なのは「専門用語からの離脱」です。


介護業界に長くいると、専門用語が共通言語になってしまいます。


例えば「ケアプラン」。

我々の業界ではごく当たり前の用語ですが、介護保険を使い始める方にとっては、何のことかかわからない場合もあります。

私たち福祉職の共通言語は、一般の方々の共通言語ではありません。

今一度、「自分が利用者だったら」と考えた時、どんな言葉がわからないかを考えてみましょう。


【具体的な例】

とはいえ、「いきなり言われてもわからない!」という方のために、簡単ですが専門用語の言い換え例を挙げてみます。

・ケアプラン 
⇒ 介護サービス全体の計画書

・介護支援専門員
⇒ ケアマネジャー
⇒ 介護全体の計画を立てる人

・居宅介護サービス
⇒ ご自宅で受ける介護サービス

これ以外にもたくさんあると思いますが、契約の段階でよく使う言葉を、なるべく言い換えて伝えるようにするとよいでしょう。


【寄り添う姿勢】

専門用語を連発する契約や説明は、自然と距離感を生みます。

まずはその距離を縮めることが重要です。

そのためにも、専門用語をできるだけ使わない説明を心がけましょう。

ケアマネジャーとの契約は、福祉との第一歩です。

皆さんと利用者さんとの関係が、これからの多職種との信頼関係の土台になっていきます。


【明日からの1アクション】

専門用語を、利用者に伝わる言葉に言い換えて説明してみましょう。



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筆者: 松本 悠暉(髭のケアマネ)
資格:主任介護支援専門員、介護福祉士

専門学校卒業後、地域密着型通所介護事業所にて介護職員、生活相談員、管理者を歴任。介護部門副統括として新規事業の立上げなどにも携わる。その後都内シニアマーケティング会社にてケアマネジャー兼SV職となり現場業務とマネジメント業務に携わる。現在は居宅介護支援事業所に管理者として勤務しつつ、フリーランスとして新規事業開発、講師、コミュニティ運営、メディア取材、SNS発信(髭のケアマネ)など新しいケアマネジャーの働き方を行なっている。