EEFUL DBの運営会社である株式会社EEFULホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役:森山穂貴)は、総額4.1億円の資金調達(プレシリーズA)を実施しました。本ラウンドはグロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家とし、Dual Bridge Capital、 Identity Academy (Future Identity Capital)の計3社が参加しました。

本調達を通じ、当社は介護事業所のM&A、統合後のPMI(経営統合)を進めるとともに、HR・TECH・FINANCEをレバーに、持続的な介護インフラの構築を推進します。




■ EEFULホールディングスとは

EEFULホールディングスは、「エフィカシー(自己効力感)に溢れる世界を創る」をパーパスに掲げ、介護を日本の冠たる産業に成長させ、超高齢社会における新たな生活インフラの構築を目指す企業です。

2023年に株式会社emomeとして創業し、2025年11月に現在のEEFULホールディングスへ社名変更しました。

当社は、CCRCC(Continuing Care Retirement Communal City:リタイアから最期まで一貫したサービスを提供する“街”の構想)を基幹コンセプトに掲げ、

  • 在宅介護事業

  • 介護事業者向けクラウドサービス

  • 高齢者向け生活支援事業

を展開しています。

世界一の超高齢社会に突入した日本において、介護を「コスト」ではなく「生活インフラ」と再定義し、データ・テクノロジー・現場運営を統合することで、持続可能なモデルを構築することを目指しています。

また当社は、介護事業の現場運営にも携わっており、実際の事業所運営から得られる知見をサービス開発や経営改善に活かしています。

グループ全体では約350名の従業員を擁し、介護事業運営とテクノロジー開発の両面から事業基盤の構築を進めています。


■ 4.1億円の調達と今後の成長戦略

今回の資金調達を通じ、EEFULホールディングスは以下を強化します。

  1. 介護事業所のM&A(譲受)の加速

    当社は、承継ニーズや成長機会を有する介護事業所の譲受を加速し、地域単位での持続可能な事業基盤の構築を進めてまいります。

    その実行に向けてソーシング体制を強化し、案件の発掘から意思決定までのプロセスを高度化します。あわせて、統合後の経営改善を前提としたPMI体制を整備し、拡大と経営品質向上を両立する成長モデルを確立していきます。

  2. PMIにおける組織マネジメントの標準化による経営品質の向上

    当社は、統合後の経営品質向上を重視したM&Aを推進しています。

    統合にあたっては、業務・組織・収益構造を可視化し、各人の役割と責任を明確化。レポートラインや業務フローを整備することで、属人性を排した組織運営へと移行します。

    また、予算策定と目標数値の可視化、進捗管理の徹底により、PDCAが継続的に回る体制を構築しています。管理職との継続的な対話やマネジメント強化を通じ、統合後も改善が自走する組織づくりを進めています。

    統合後の経営品質を高め続けることが、持続可能な成長の前提であると考えています。

  3. 経営人材の強化と人事制度改革の推進

    拡大フェーズを支える経営基盤の強化として、CXOレベルを含む経営人材の採用を強化します。

    当社が求める経営人材は、連続的な資金調達やM&Aの遂行、コーポレートガバナンスの整備、そしてAX(AI Transformation)を推進できる経営機能を担う人材です。

    あわせて、介護現場における人事制度・評価制度の整備を推進します。介護業界では、成果や改善努力が評価や待遇に十分反映されにくい構造が存在します。当社は、目標設定・評価基準・昇給制度の明確化を通じて、努力と成果が適切に報われる仕組みの確立を目指します。

    さらに採用広報およびブランディングを強化し、介護職採用における再現性のある成功パターンを構築することで、人材採用力の強化を図ります。



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    また、本件に関しまして、日本経済新聞にてご紹介いただきました。全文はこちらでご覧いただけます。