【きょうのピックアップ】
本日は、介護・福祉職を支える「お金の支援」と「働く環境づくり」という、少し異なる角度からの取り組みを取り上げます。
どちらも、現場で働き続けるための現実的な工夫として注目される動きです。
① 渋谷区、介護・福祉職に独自手当を支給 月最大2万円を上乗せ
渋谷区は、区内の介護・福祉施設で働く職員を対象に、月最大2万円の独自手当を上乗せ支給する制度を始めます。
記事では、国の処遇改善加算とは別に、自治体独自の判断で支援を行う点が報じられています。
対象には介護職員に加え、ケアマネジャーなども含まれており、人材確保が特に難しい都市部ならではの対策と言えそうです。
賃金水準の底上げだけでなく、「この地域で働き続けてもらう」ことを目的とした施策として、今後ほかの自治体に広がるかも注目されます。
出典: 渋谷区、介護・福祉職に独自手当を支給 月最大2万円を上乗せ ケアマネなど優遇(メディカルサポネット)
② 介護施設の休憩所に設置型社食サービス スタッフの健康を支える取り組み
福島県内の介護施設では、スタッフの休憩所に設置型の社食サービス「オフィスで野菜」を導入する動きが紹介されています。
記事では、忙しい勤務の合間でも手軽に野菜を摂れる環境を整えることで、職員の健康管理や満足度向上につなげたいという狙いが伝えられています。
介護の仕事は体力面の負担も大きく、食事が不規則になりがちです。
こうしたサービスは、賃金や制度とは別の角度から「働きやすさ」を支える工夫として、現場にとって身近な改善策の一つと言えそうです。
出典: 介護施設のスタッフ休憩所に設置型社食サービス「オフィスで野菜」そのわけは?(日本テレビ)
【きょうのEEFUL DBノート】
賃金への直接的な支援と、日々の働きやすさを整える環境づくり。
どちらも、現場の実感に直結する支えと言えそうです。
制度と工夫、その両面から支える取り組みが、少しずつ広がっていくことが期待されます。
▼ 現場での関わり方のヒントとして
「きょうの会話のタネ」も毎日更新しています。
