【きょうのピックアップ】

今日は、介護報酬改定における診療報酬との整合性という制度的論点と、経営環境の厳しさが顕在化したデイサービス倒産の現状についての2本です。改定議論の行方が、現場の経営にどう影響するか——制度と実態の両面から捉えます。


① 近年の介護報酬改定で論点化しやすい、 診療報酬との「整合性」というテーマ

記事では、2027年度の介護報酬改定に向けて、診療報酬との整合性が重要な論点になると報じられています。特に訪問看護の分野では、業務内容がほぼ同じでも加算単位に差があるケースが指摘されており、機能強化型の評価やICTを活用した情報連携についても、診療報酬側と同等の評価を求める声が上がっているとのことです。また、ケアマネについても退院前後の医療機関との協働や、訪問診療医・薬剤師との同行訪問に対する新たな評価が議論される可能性があるとされ、今後の改定動向が注目されます。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:近年の介護報酬改定で論点化しやすい、 診療報酬との「整合性」というテーマ(ケアマネドットコム)


② デイサービスの倒産、上半期で過去最多に 目立つ零細事業者の不振 コスト増や人材難が直撃

記事では、今年1月から5月までのデイサービス事業者の倒産が27件に達し、6月分を含めない段階ですでに上半期として過去最多を更新したと報じられています。倒産の原因としては売上不振や赤字の累積など業績悪化によるものが8割を超えており、従業員10人未満の零細事業者が9割以上を占めているとのことです。利用者や人材をめぐる競争が激しいなか、食費や光熱費などのコスト増が長期化し、他産業への人材流出も重なって経営が限界に達するケースが増えているとみられています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:デイサービスの倒産、上半期で過去最多に 目立つ零細事業者の不振 コスト増や人材難が直撃=東京商工リサーチ(介護JOINT)


【きょうのEEFUL DBノート】

診療報酬との整合性を求める声と、現場で倒産が相次ぐ現実。制度の議論が進む一方で、零細事業者が今日を乗り越えられるかどうかは別の話です。改定を待つ余裕がない現場に、制度はどう届くのか。その距離感を見つめ直す必要があるのかもしれません。


▼ 現場での関わり方のヒントとして
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