どうも!髭のケアマネです!

今回は新人ケアマネ向けコラムの【ケアプラン編】となります!

ケアプラン編は以下の項目でお送りします。

1.【ケアプランってなに?】
2.【ケアプランの作り方】
3.【長期目標の立て方】
4.【短期目標の立て方】
5.【目標期間っていつまで?】
6.【サービス内容って何書けばいいの?】
7.【ベストよりベターのプランの作り方】
8.【ケアプランの中で使ってはいけない言葉】
9.【サービス事業所の選び方】
10.【よく聞く軽微な変更とは?】
11.【ケアプランの変更ってどんな時するの?】

ケアプラン編においてもいくつかの項目に分けてボリューム感をもって解説していきます。

まずは1.【ケアプランってなに?】からお伝えしていきます。


【ケアプランって?】

ケアマネジャーといったらケアプランと言われるぐらい重要な項目です。介護の現場で働く方々であれば誰もが知るケアプランですが、そもそもケアプランとは何なのか。なぜそんなに重要と言われるのか。その点について解説していきます。

まずケアプランですが、これは「利用者が目標を達成するための計画」です。

しかしケアプランと言っても様々です。

・終末期におけるケアプラン
・骨折後のケアプラン
・脳血管疾患後のケアプラン
・ガンの治療後のケアプラン

それ以外にも、性別、生い立ち、家族との関係性などの様々な個人因子や環境因子が入り、ケアプランは構築されていきます。そのため同じプランはないのです。

AさんとBさんは同じ脳梗塞で、発症部位も一緒だから同じプランでいいや!といったことは絶対に起きないのです。


【ケアプランのもう1つの顔】

ケアプランのもう1つの顔。それはサービス事業所への指示です。

サービス事業所はケアプランに沿ってサービスを提供します。そのためケアプランに記載されていないことはできないのです。

例えば・・・

・サービス回数
・支援内容
・加算

などがあげられます。

特に加算については、各サービス種別によって様々なものがあるため、都度確認が必要となります。

ケアマネジャーはもちろんですが、サービス事業所側もケアプランに記載されていない加算は算定できないことを理解しておかなければなりません。

また本人、家族がケアプランを見ることで何のサービスが週に何回、何曜日の何時に入るのかを確認することができます。


【ケアマネの中の業務で一番の難所】

個人差はありますが、ケアマネ業務の中でケアプランの作成が一番の難所なのではないでしょうか。

もちろん個人差はありますが、目標を考え、具体的手段を記載したり、空き状況を確認し、サービス事業所にお願いをする。この一連の流れが想像より負担になる部分です。

ここを乗り越えると、心理的負担も一度軽減すると思います。


【明日からの1アクション】

ケアプランは十人十色。その人の言葉や要望をしっかり確認し、プランを作って行きましょう。



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筆者: 松本 悠暉(髭のケアマネ)

株式会社 大慎工業 介護事業部執行役員

TRADITIONAL CARE 代表
資格:主任介護支援専門員、介護福祉士

専門学校卒業後、地域密着型通所介護事業所にて介護職員、生活相談員、管理者を歴任。介護部門副統括として新規事業の立上げなどにも携わる。その後都内シニアマーケティング会社にてケアマネジャー兼SV職となり現場業務とマネジメント業務に携わる。現在は東京都北区にてケアプランはちまんの運営と管理者兼ケアマネジャーとして勤務。またフリーランスとして新規事業開発、講師、コミュニティ運営、メディア取材、SNS発信(髭のケアマネ)など新しいケアマネジャーの働き方を行なっている。