【きょうのピックアップ】

今日は、介護をめぐる制度の透明性と公正性に関わる2本です。一つは令和9年1月適用の福祉用具平均貸与価格等の公表、もう一つは薬局から介護施設への金品供与など利益提供に対する禁止ルールの明確化についてです。


① 厚労省通知vol.1526(令和9年1月適用福祉用具の平均貸与価格等公表)

記事では、厚生労働省が介護保険最新情報vol.1526を発出し、令和9年1月貸与分から適用される福祉用具の全国平均貸与価格および上限価格が公表されたと報じられています。今回の通知は新商品に係るもので、具体的な価格情報は厚生労働省およびテクノエイド協会のホームページで確認できるとのことです。各自治体や福祉用具貸与事業者に対しては、広く周知を図り適切に対応するよう求められているようです。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:厚労省通知vol.1526(令和9年1月適用福祉用具の平均貸与価格等公表)(ケアマネドットコム)


② 薬局の介護施設への利益提供にメス 厚労省、金品供与など誘引の禁止ルール明確化

記事では、保険薬局が介護施設や有料老人ホームなどに対して金品を提供する行為について、厚生労働省が禁止ルールの解釈を明確化したと報じられています。一部の高齢者施設が入所者の保険調剤を受ける見返りとして薬局に金品を要求する事例が報告されており、患者紹介の対価と否定できない場合はすべて違反になるとのことです。配薬カートや調剤棚、見守りシステムの費用負担なども禁止対象に含まれる一方、薬剤師が必要と判断した患者個別の服薬カレンダーなどは例外として認められるようです。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:薬局の介護施設への利益提供にメス 厚労省、金品供与など誘引の禁止ルール明確化(介護JOINT)


【きょうのEEFUL DBノート】

福祉用具の価格公表、薬局と施設の関係性の明確化。どちらも「適正な仕組みを守る」ための通知ですが、現場で制度を支える皆さんにとっては、日々の判断基準がまた一つ増えることでもあります。ルールの背景にある「なぜ」を押さえておくことが、迷ったときの道しるべになるのかもしれません。


▼ 現場での関わり方のヒントとして
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