【きょうのピックアップ】
今日は、現場の業務をより円滑に進めるためのルールや仕組みの見直しについての2本です。一つは生産性向上加算の要件簡素化を求める声、もう一つは共同募金の会計処理における確認体制の徹底を促す通知です。
① 【介護報酬改定】生産性向上加算を「もっと使いやすく」 関係団体から見直し要求相次ぐ 複雑な要件の簡素化も
記事では、来年度の介護報酬改定に向けた審議会の意見交換会において、生産性向上推進体制加算の見直しを求める声が関係団体から相次いだと報じられています。現行の加算Iは要件のハードルが高く算定率が低迷しているとされ、加算Iと加算IIの間をつなぐ中間区分の新設や、段階的に取り組みを評価できる仕組みの導入が提案されたとのことです。また、小規模事業所の実情への配慮や、サービス特性に応じた要件への見直し、算定要件の簡素化なども求められており、より多くの現場が取り組みやすい制度設計が議論されています。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:【介護報酬改定】生産性向上加算を「もっと使いやすく」 関係団体から見直し要求相次ぐ 複雑な要件の簡素化も(介護JOINT)
② 共同募金の会計処理は複数人で確認 厚労省が再発防止求める
記事では、北海道の共同募金会で多額の使途不明金が発覚したことを受け、厚生労働省が都道府県などに再発防止を求める通知を出したと報じられています。通知では、会計処理が特定の職員に偏らないよう、通帳や印鑑の管理を複数人で行う体制の整備や、定期的な残高照合の実施を要請しているとのことです。また、不正の早期発見に向けて、外部監査の導入や職員の定期的な配置転換なども求められており、社会福祉法人における内部統制のあり方があらためて問われる内容となっています。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:共同募金の会計処理は複数人で確認 厚労省が再発防止求める(福祉新聞)
【きょうのEEFUL DBノート】
生産性向上も会計管理も、「仕組みはあるけど回らない」という現場の声が聞こえてきます。制度や体制は、使う人の実情に合ってこそ意味を持つもの。複雑すぎず、でも形骸化しない。そのちょうどいいラインを探ることが、今いちばん求められているのかもしれません。
▼ 現場での関わり方のヒントとして
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