【きょうのピックアップ】

今日は、来年度の介護報酬改定に向けた議論の本格化と、依然として他産業との格差が懸念される介護職の賃上げ状況についての2本です。制度改正への期待と不安、そして現場の処遇改善という、表裏一体の課題が浮かび上がります。


① 【小濱道博】来年度の介護報酬改定、いよいよ2巡目の具体論へ 国の「基本的な視点」に見る期待と不安

記事では、来年度の介護報酬改定に向けた審議が2巡目に入り、より具体的な議論が進む見通しだと報じられています。物価・賃金上昇への対応が基本視点の第1に位置づけられたことや、ケアの成果を評価する方向性が示されたことは期待材料とされています。一方で、報酬の適正化・重点化がどのような基準で行われるのか、中山間地域の加算がどう整理されるのかなど、不安要素も指摘されています。現場が持続できる仕組みになるかどうか、今後の審議資料を確認しながら自事業所への影響を見極めることが重要だとまとめられています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:【小濱道博】来年度の介護報酬改定、いよいよ2巡目の具体論へ 国の「基本的な視点」に見る期待と不安(介護JOINT)


② 介護の賃上げ率、今年3.93% 他産業に遅れ 17団体緊急調査 賃金格差の拡大懸念

記事では、介護関係17団体が共同で実施した緊急調査の結果が報じられています。今年9月時点での介護従事者の賃上げ率は3.93%となり、全産業平均の5.01%を1ポイント以上下回ったとのことです。平均賃上げ額は約1万円で、政府による処遇改善加算の拡充などが行われているものの、他産業との賃金格差はすでに8万円以上あり、人材獲得競争が激化するなかで介護現場の人手不足がさらに深刻化する懸念が指摘されています。関係団体は来年度の介護報酬改定に向けて働きかけを強める方針とされています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:介護の賃上げ率、今年3.93% 他産業に遅れ 17団体緊急調査 賃金格差の拡大懸念(介護JOINT)


【きょうのEEFUL DBノート】

報酬改定の議論が具体化する一方で、現場の賃上げは他産業に追いつけていない。この「期待」と「現実」のギャップをどう埋めていくのか。審議の行方を見守りつつ、私たち自身も声を届け続けることが、持続可能な介護をつくる一歩になるのかもしれません。


▼ 現場での関わり方のヒントとして
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