【きょうのピックアップ】

今日は、介護現場の処遇という課題と、現場の創意工夫による新たな取り組みについての2本です。一つは、ケアマネジャーの処遇改善が進んでいない実態を明らかにした国の調査結果。もう一つは、高齢者の願いに寄り添い、ペットと一緒に入居できる特養の先進的な取り組みです。


① ケアマネの処遇改善、4割超が「行っていない」 国の調査で判明 「経営努力不足」との苦言も

記事では、ケアマネジャーの処遇改善について、4割を超える事業所が実施していないことが国の調査で明らかになったと報じられています。この結果を受けて、厚生労働省からは事業所の経営努力が不十分であるとの厳しい指摘もなされたとのことです。ケアマネジャーの処遇改善は介護現場の人材確保や定着において重要な課題とされている中で、今回の調査結果は業界全体にとって深刻な問題を浮き彫りにしており、各事業所における処遇改善への取り組み強化が急務となっていることが伺えます。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:ケアマネの処遇改善、4割超が「行っていない」 国の調査で判明 「経営努力不足」との苦言も - 介護ニュースJoint


② 「一緒に暮らしたい」高齢者の願い叶えた“ペットと入居できる”特別養護老人ホーム 入居希望相次ぐ

記事では、高齢者が愛するペットと一緒に生活できる特別養護老人ホームの取り組みが注目を集めていると報じられています。従来の施設では動物の飼育が困難とされてきた中で、この施設では「最期まで大切な家族と過ごしたい」という入居者の切実な願いに応えるため、ペット同伴での入居を可能にしたとのことです。こうした革新的なサービスにより入居希望者が相次いでおり、長年連れ添った犬や猫との別れを心配していた高齢者やその家族から大きな反響を呼んでいるということです。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:「一緒に暮らしたい」高齢者の願い叶えた“ペットと入居できる”特別養護老人ホーム 入居希望相次ぐ - Yahoo!ニュース


【きょうのEEFUL DBノート】

今日の2つのニュースを見て、介護現場の「当たり前」について考えさせられました。ケアマネの処遇改善が進まない一方で、ペット同伴入居という新しい取り組みが注目を集めています。制度や予算の壁は確かに高いですが、利用者の想いに寄り添おうとする現場の創意工夫こそが、介護の質を変えていく原動力なのかもしれません。


▼ 現場での関わり方のヒントとして

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