【きょうのピックアップ】

本日は、デイサービスの価値を違う角度から伝える2本です。
一つは、稼働率を60%から80%へ引き上げた取り組み。もう一つは、2万円超でも即完売する“デイサービス旅行”の話題です。数字と体験、両方からデイの魅力が見えてきます。


① デイサービスの稼働率60%から80%へ

福祉新聞の記事では、「第3回福祉サービス実践・研究発表会」で、東京都北区のうきま幸朋苑デイサービスセンターの取り組みが紹介されています。

記事によると、同センターは入院などによる利用終了が相次ぎ、2024年3月以降に稼働率が60%まで低下しました。そこで、季節の催しや美容、音楽などのレクリエーションを充実させ、イベントごとのチラシにも力を入れたところ、2025年度は月平均11人の新規利用者を獲得し、稼働率が80%を超えたと報じられています。

記事では、こうした取り組みを通じて、サービスを“見える形”にしたことが一因だと紹介されています。催しが単なる娯楽ではなく、外出の第一歩になるのではないかという現場の視点も印象に残ります。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:デイサービスの稼働率60%から80%へ 福祉実践の発表会(福祉新聞)


② 2万円超でも即完売の“デイサービス旅行”

CBCの記事では、愛知県豊田市のリハビリデイサービス「P-BASE」が企画する日帰りツアーが紹介されています。

今回取り上げられているのは豊川稲荷への初詣ツアーで、参加者6人に対して看護師や理学療法士など4人が同行する体制だったと報じられています。

記事では、この旅行事業が9年前に立ち上がり、現在では月に4〜5件、年間200以上のツアーを実施するほど人気を集めていることも紹介されています。

「このツアーだと安心して行ける」「旅行に行くのが一番の楽しみ」といった参加者の声も記事では伝えられています。デイサービスの役割は、日々のケアだけでなく、“行きたい場所へ行ける”という体験をどう支えるかにも広がっているのかもしれません。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:2万円超でも即完売の“デイサービス旅行” 車いすで豊川稲荷に… 参加者6人を看護師や理学療法士など4人がサポート(CBCニュース)


【きょうのEEFUL DBノート】

デイサービスの価値は、稼働率の数字にも表れますし、利用者さんが楽しみにしている体験にも表れます。
日々の通いの場としての役割と、「ここだからできること」をどう増やしていくか。今回の2本は、その両方を考えさせる内容でした。


▼ 現場での関わり方のヒントとして

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