【きょうのピックアップ】
今日は、介護現場の生産性向上に向けた国の動きについての2本です。一つは厚労省が進めるデジタル中核人材の研修、もう一つは来年度の介護報酬改定に向けた関係団体との意見交換会の開催についてです。現場改善を後押しする施策が動き出しています。
① 追いつけ追い越せ介護DX! 厚労省、デジタル中核人材の研修開催 生産性向上を牽引するリーダーを育成
記事では、厚生労働省が今年度も「デジタル中核人材養成研修」を開催すると報じられています。この研修は介護現場の生産性向上を牽引するリーダーを育成するもので、テクノロジーの導入計画策定から運用、効果検証、継続的な改善までを一貫して推進できる人材を目指すとのことです。全日程オンラインで受講料は無料、座学に加えてチーム立ち上げや計画書作成など実践的な内容が用意されているそうです。対象は介護現場での勤務経験が通算3年以上ある方で、職種や役職は問わないとされています。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:追いつけ追い越せ介護DX! 厚労省、デジタル中核人材の研修開催 生産性向上を牽引するリーダーを育成(介護JOINT)
② 来年度の介護報酬改定、関係団体の意見交換会を開催へ 厚労省 従来のヒアリングを拡大
記事では、厚生労働省が来年度の介護報酬改定に向けて、関係団体との意見交換会を今夏にも開催する方針だと報じられています。従来のヒアリング形式を見直し、審議会の委員と関係団体が双方向で議論できる形式へと発展させるとのことで、開催日程も従来の2日間から3日間に拡大されるようです。テーマは居宅サービスや施設・居住系サービス、医療系サービスのほか、中山間・人口減少地域関係なども設定され、該当地域の自治体や事業者も参加する見通しとなっており、現場の実情を踏まえた議論が深まることが期待されます。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:来年度の介護報酬改定、関係団体の意見交換会を開催へ 厚労省 従来のヒアリングを拡大(介護JOINT)
【きょうのEEFUL DBノート】
デジタル人材の育成と、現場の声を届ける場づくり。どちらも「介護の未来をつくる土台」として動き出しています。研修で学んだことを、報酬改定の議論にどうつなげていくか。そんな視点で両方の動きを追ってみると、新しい気づきがあるのかもしれません。
▼ 現場での関わり方のヒントとして
「きょうの会話のタネ」も毎日更新しています。
