どうも!髭のケアマネです!
今回は新人ケアマネ向けコラムの【ケアプラン編】⑦ベストよりもベターケアプランの作り方ついて解説していきます。
【はじめに】
今回はベストよりもベターなケアプランの作り方について解説をしていきます。
ケアマネをやり始めると支援を受けることで状態が改善されていく姿を見ることでケアマネジメントの楽しさ、やりがいを感じます。しかし物理的支援をしない我々ケアマネジャーにとってパワーを注ぐところといえばコミュニケーション(相談援助)、スピード感ある対応、ケアプランの作成だと思っています。
しかし多くの皆さんはケアプランにベストを求めすぎて、その制作過程で頭を悩ませている方が多いです。今回はベストを目指してプランを作成している皆さんの肩の力が少し抜けて、支援ができるようになればと思います。
【ベストなケアプランとは】
まずベストなケアプランの解説からしていきます。ベストなケアプランとは私の解釈の中では最終ゴールのような目標を掲げているようなプランだと認識しています。実際それは悪いことではないですが、そのプランの内容にすべてを注ぎ込み段階的なプランではなく最終ゴールのようなケアプランになってしまっているため、そこに向けて何とか頑張らなければならない。またプランの変更は起きた際に柔軟に対応できないプランと言えます。
またケアプランの説明を利用者にする際に私はこんなことを思っていないなど本人のニーズをかけ離れた目標設定をされてしまう方もいらっしゃいます。一生懸命つくったプラン、時間をかけて作ったプラン、そこに対してたくさんの指摘をされた場合皆さんのメンタルはどうなりますか?
【ベターなケアプラン】
ではベターなケアプランとは何か。それは利用者が首を縦に振るようなプランだと言えます。また臨機応変に対応できるプランとも言えるでしょう。ベストのケアプランを作る際に多くの方は思いを込めすぎて難しい言葉を使ってしまったり、長文化してしまい何を目指せばいいのかわからないプランを作りがちです。
ベターなケアプランにおいてはより簡潔な言葉でシンプルに作り上げるものです。長い時間をかけて目標を考えるのではなく端的に分かりやすい言葉を使い両者本人が首を縦に振るプラン。これがベターなケアプラと言えます。
プランを作るときは全力投球ではなく、7割ぐらいと気持ちで作るといいと思います。
(担当者会議とかで指摘されまくるとメンタルえぐられるので・・)
【明日からの1アクション】
利用者への想いは持ちつつ、気持ちを入れすぎないケアプランを作りましょう。ベストではなくベター。
「これで完璧」ではなく「これぐらいにかな?」ぐらいの余白を持たせましょう
![]() | 筆者: 松本 悠暉(髭のケアマネ) 株式会社 大慎工業 介護事業部執行役員 TRADITIONAL CARE 代表 専門学校卒業後、地域密着型通所介護事業所にて介護職員、生活相談員、管理者を歴任。介護部門副統括として新規事業の立上げなどにも携わる。その後都内シニアマーケティング会社にてケアマネジャー兼SV職となり現場業務とマネジメント業務に携わる。現在は東京都北区にてケアプランはちまんの運営と管理者兼ケアマネジャーとして勤務。またフリーランスとして新規事業開発、講師、コミュニティ運営、メディア取材、SNS発信(髭のケアマネ)など新しいケアマネジャーの働き方を行なっている。 |

