【きょうのピックアップ】

今日は、人と人とのつながりが介護の現場を支えていることを感じさせる2本です。一つは友人・知人の紹介が就職経路のトップになったという調査、もう一つは熊本地震で県を越えて支援に駆けつけた福祉チームの活動についての記事です。


① 進むリファラル採用 介護職員の就職経路、トップは「友人・知人」 カギは良好な人間関係

記事では、介護現場でリファラル採用が広がりを見せていると報じられています。最新の介護労働実態調査によると、事業所が実施する採用活動では「職員に友人・知人などの紹介を依頼」が最も多く、介護従事者側の就職経路でも「友人・知人からの紹介」がトップだったとのことです。また、就職理由として「職場の人間関係が良さそうだったから」が上位に入っており、職員が自ら知人を誘いたくなるような職場づくり、とりわけ良好な人間関係の構築が採用成功のカギになることが改めて示された形です。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:進むリファラル採用 介護職員の就職経路、トップは「友人・知人」 カギは良好な人間関係(介護JOINT)


② 〈熊本地震〉緊急対応から”出口支援”へシフト 17県のDWAT25チームが対応

記事では、熊本地震の発生から約3週間が経過し、災害派遣福祉チーム(DWAT)の活動が緊急対応から「出口支援」へと移行しつつあると報じられています。発災翌日から活動を開始したDWATは、被害の大きかった3地域に拠点を置き、17県25チームが対応にあたっているとのことです。現在は避難所の統合が進む中、要配慮者への個別支援や罹災証明手続きの後押し、在宅避難者への支援に注力しており、地域移行後も支援が途切れないよう関係機関との連携を進めているようです。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:〈熊本地震〉緊急対応から”出口支援”へシフト 17県のDWAT25チームが対応(福祉新聞)


【きょうのEEFUL DBノート】

リファラル採用の広がりも、DWATの「出口支援」への移行も、根っこにあるのは「人と人とのつながり」。誰かに紹介したくなる職場、支援が途切れない地域。どちらも一朝一夕にはできませんが、日々の小さな信頼の積み重ねが、その土台になるのかもしれません。


▼ 現場での関わり方のヒントとして
「きょうの会話のタネ」も毎日更新しています。