【きょうのピックアップ】

今日は、人生の後半を支える制度と仕組みについて、じっくり考える2本です。一つはがん患者にとっての障害年金の意義を論じた記事、もう一つは高齢者の暮らしを終身で支えるサポート事業についてのコラムです。


① 〈論説〉がんと障害年金 強い味方があるのに

記事では、がん患者も障害年金の対象となり得るにもかかわらず、その認知度が十分に広がっていない現状が指摘されています。治療が困難ながんを抱える方から経済的支援を求める相談があった際、障害年金の対象になると伝えると驚かれたとのことです。初診日から原則1年半経過後に審査対象となり、人工肛門造設などは特例で早期に申請できる場合もあるそうです。医師が診断書の作成方法を知らないケースもあり、社会保険労務士や社会福祉士など専門職の支援が求められていると伝えられています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:〈論説〉がんと障害年金 強い味方があるのに(福祉新聞)


② 高齢者等終身サポート事業の展開〈コラム一草一味〉

記事では、身寄りのない高齢者が増えるなか、生活支援や身元保証、死後事務などを担う終身サポート事業の整備が進んでいると報じられています。2024年6月に国がガイドラインを示し、2025年には全国規模の事業者団体が設立され、認定制度が始まる見通しとのことです。今後は認定事業者による適切なサービス提供に加え、社会福祉協議会による支援事業の展開や、地域包括支援センターでの情報提供が期待されており、どの事業主体においても当事者の意思を繰り返し確認する姿勢が重要だと述べられています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:高齢者等終身サポート事業の展開〈コラム一草一味〉(福祉新聞)


【きょうのEEFUL DBノート】

がん患者の障害年金、身寄りのない方の終身サポート。どちらも「知っていれば届く支援」が、届いていない現実があります。制度は存在するだけでは意味をなさず、届けようとする人がいて初めて力を持つのかもしれません。私たち介護職もその橋渡し役の一人ではないでしょうか。


▼ 現場での関わり方のヒントとして
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