【きょうのピックアップ】
今日は、介護報酬改定の動きと、現場の専門性を高める研修についての2本です。一つはデイサービスの入浴介助加算の単価引き上げに関する厚労省案、もう一つはグループホームでのACP・看取りを学ぶケアマネ向け実践研修のご案内です。
① デイサービスの入浴介助加算、単価引き上げへ 厚労省案 物価高を反映 上位区分の要件緩和も検討|介護報酬改定
記事では、厚生労働省がデイサービスの入浴介助加算について、水道光熱費などの物価高騰を受けて単価を引き上げる方向で検討を進めていると報じられています。現行の加算額では実態に見合わないとの認識から、事業所の経営安定化を図る狙いがあるようです。あわせて、上位区分である加算Ⅱについても算定要件の緩和が提案されており、医師らによる利用者宅への訪問が困難な場合に限られていた例外規定を、より柔軟に認める方向で調整が進められているとのことです。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:デイサービスの入浴介助加算、単価引き上げへ 厚労省案 物価高を反映 上位区分の要件緩和も検討|介護報酬改定(介護JOINT)
② グループホームのACP・看取りを学ぶ ケアマネ向け実践研修、11月20日開催
記事では、日本介護支援専門員協会が11月20日にケアマネジャー向けの実践研修をオンラインで開催すると報じられています。この研修では、認知症グループホームにおける人生会議(ACP)や看取りをテーマに、入居時から看取り期までの意思決定支援について学ぶ内容となっているとのことです。医療連携や看取り対応に関する手引きの解説に加え、グループワークを通じて日頃の取り組みを振り返り、看取り介護計画の作成にも取り組むそうです。現在グループホームで働いていないケアマネも受講可能とされています。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:グループホームのACP・看取りを学ぶ ケアマネ向け実践研修、11月20日開催(介護JOINT)
【きょうのEEFUL DBノート】
入浴介助加算の見直しは、物価高に苦しむ現場にとって一筋の光かもしれません。一方で、看取りやACPの研修が広がっていることからも、制度と実践の両輪で介護の質を支えていく時代になってきたのだと感じます。日々のケアを見つめ直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
▼ 現場での関わり方のヒントとして
「きょうの会話のタネ」も毎日更新しています。
