どうも!髭のケアマネです!
今回は新人ケアマネ向けコラムの【ケアプラン編】⑩‐3 サービスの提供回数の変更とはについて解説していきます。
【はじめに】
ケアマネジャーの業務につきプランを作成していくと必ず対応するのが軽微な変更です。軽微というのは簡単にいえば担当者会議を省略できるプラン変更です。
プラン変更を行う場合は担当者会議を開催しなけれbあなりませんが、それを省略できるようになります。ではどんな内容が軽微な変更にあたるか見ていきましょう。
【サービス提供回数の変更】
今回はサービス提供回数の変更です。介護保険のサービスを利用していると改善をするパターンと悪化をするパターン大きく分けるとこの2つがあります。改善をするということは、サービスの必要性が少なくなる要は回数が少なくなるというパターンが多く見られますその場合には減回となりますが、場合によっては状態が悪化しサービスの回数を増やすパターンも考えられますその場合には増回という対応になります。

よくあるパターンを出してみます。まずは減回パターン
・状態の改善が見られ、通所介護の回数を週2回から週1回に変更
・自身で家事ができるようになり、訪問介護の生活援助を週3回から週2回に変更
などパターンがあります。
逆に増回のパターンを見てみましょう。
・褥瘡の悪化に伴い訪問看護を週1回から週2回に
・通所介護の利用を週2回から週3回に
などがあります。
【注意すべき点】
ここでの注意点は前回記載したような点と重複しますがまずは目標が変わらないことが前提となります目標が変わってしまいますと課題が変わることになるためそもそも新しい課題が出現したことによりサービス担当者会議を開催することになります
私がよく行うケアマネジメントプロセスでのポイントは、増回を行う可能性があるような場合は事前にサービス担当者会議で検討しておくことです。よくサービス担当者会議では現状をどうするかという課題だけを話し合うことが非常に多いですが、もし仮に状態が悪化してしまった場合どのような支援が必要なのかなど、中長期的な部分も話し合っておくと良いと思います。そして状態に応じ訪問看護の増回の必要性があるなどの各サービスの増加への必要性において残された課題に記載しておくことで軽微な変更とし出すこともできます。
【これだけは忘れずに】
また軽微な変更とする場合は居宅サービス計画書2表、3表の再作成し、2表の上に以下のように記載しましょう。
R〇年〇月〇日~軽微な変更(訪問看護増回)
R〇年〇月〇日~軽微な変更(通所介護増回)
このようにするといつから変更になったかがわかりやすいです。そして利用表の再作成およびプランの交付も忘れずに行いましょう。
※目標が変わるとサービス担当者会議および再アセスメントが必要です。
【明日からの1アクション】
増回、減回などがあった場合は軽微な変更で対応しましょう。また先のことを考えて中長期的な目線からサービス担当者会議で増回の必要性などを話し合っておくとよいと思います。
そして一連の流れを支援経過に残し、プランの作成と利用表を利用者、事業所に交付しましょう。
![]() | 筆者: 松本 悠暉(髭のケアマネ) 株式会社 大慎工業 介護事業部執行役員 TRADITIONAL CARE 代表 専門学校卒業後、地域密着型通所介護事業所にて介護職員、生活相談員、管理者を歴任。介護部門副統括として新規事業の立上げなどにも携わる。その後都内シニアマーケティング会社にてケアマネジャー兼SV職となり現場業務とマネジメント業務に携わる。現在は東京都北区にてケアプランはちまんの運営と管理者兼ケアマネジャーとして勤務。またフリーランスとして新規事業開発、講師、コミュニティ運営、メディア取材、SNS発信(髭のケアマネ)など新しいケアマネジャーの働き方を行なっている。 |

