【きょうのピックアップ】

今日は、介護現場の業務改善をめぐる2本です。一つは厚労白書が示す2040年に向けた生産性向上の重要性、もう一つはデイサービスの送迎減算から急なキャンセルを除外する厚労省案です。制度と現場、両面から効率化の議論が進んでいます。


① 介護・障害福祉の生産性向上が重要 厚労白書で2040年を展望

記事では、厚生労働省が2026年版厚生労働白書を閣議に報告したことが伝えられています。白書では2040年に向けて労働力不足がさらに深刻化するとの見通しが示され、AIやICTなどテクノロジーの活用による生産性向上の重要性が強調されたとのことです。特に介護分野の人手不足が深刻であるとされ、障害福祉分野についてはICT活用が発展途上にあることや、生産性向上への心理的なハードルがあることが指摘されています。一方で、将来的にはこうした技術の活用により職員の事務負担が軽減され、利用者との対話や意思決定支援により注力できる環境が整う可能性があるとも示されています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:介護・障害福祉の生産性向上が重要 厚労白書で2040年を展望(福祉新聞)


② デイサービスの送迎減算、急なキャンセルを対象外に 厚労省案|介護報酬改定

記事では、厚生労働省が来年度の介護報酬改定に向けて、デイサービスにおける送迎減算の取り扱い見直しを提案したと報じられています。現行制度では利用者宅へ迎えに行った際に急なキャンセルが発生した場合も減算対象となりますが、事業所側は燃料費や人件費などの負担が生じることから、こうした突発的なケースを例外扱いとする方向で検討が進められているようです。対象は通所介護や地域密着型通所介護、認知症対応型通所介護で、通所リハビリテーションも同様の見直しが検討されるとのことです。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:デイサービスの送迎減算、急なキャンセルを対象外に 厚労省案|介護報酬改定(介護JOINT)


【きょうのEEFUL DBノート】

生産性向上も、送迎減算の見直しも、根っこにあるのは「現場の負担をどう軽くするか」という問いですね。制度や技術が変わっても、大切なのはその先にある利用者との時間。日々の業務改善の積み重ねが、ケアの質を守る土台になるのかもしれません。


▼ 現場での関わり方のヒントとして
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