どうも!髭のケアマネです!


今回はアセスメント編の最終回、5.【ケアプランにつなげるアセスメント】をお伝えしていきます。


【すべては繋がっている】

今回はアセスメントの総集編となります。今まで学んできたアセスメントを一気に集約する時です。アセスメントにおいて様々な課題を抽出してきましたが、すべて点ではなく、これを線でつなげる必要があります。アセスメントの中から抽出した課題をしっかりと言葉にしてケアプランにつなげていきます。


【逆の法則】

よくアセスメントでは以下のようなケースが見受けられます。


「ヘルパーを入れてほしい」
「車いすを借りたい」
「デイサービスに行きたい」


これは利用者の意向ですが、この言葉をそのまま使うとサービスを使いたい「根拠」が見えてきません。

ではいかにアセスメント中でその課題を引き出すか。それは「逆の法則」です。

基本的には「○○できるようになりたいのでヘルパーを使いたい」といったように、根拠➡結論となりますが、現場で働くとすべて逆になり、それが普通(当たり前)になります

まずはNGパターンから。

これは我々ケアマネジャーの「Why」をしっかりと追及していかなければすべてが利用者の言いなりの通称「いいなりケアプラン」となってしまいます。

一方、「逆の法則」を用いた課題抽出の場合。

「逆の法則」である【結論➡Why?➡○○になりたい、したい】を徹底することで、より具体的なアセスメントからケアプランに紐づくのです。



【ケアプランの作成を負担なく行うために・・・】

ここまでアセスメントについてたくさんお話をしてきましたが、アセスメントを細かく、詳しく推測を含めてとることで、ケアプランの作成がより負担なく行えます。

抽象的なケアプランを作成すると、その後のケアマネジメント業務に様々な支障が出てきます。アセスメントを疎かにせず、しっかりと課題抽出することで、次に繋がるプランができます。


【QOLの向上】

状態が改善することでできることが増え、日常の生活に直結します。その中で趣味の活動や、今まで行けなかった所に行けるようになったり、したかったことが実現できる可能性が増えます。我々もそうですが、できないことができるようになると、生活の質が激変します。

ただ状態を改善させるためではなく、その人の生活の質をどう向上させるかが重要です。そのためにはしっかりとできること、できないこと、本人は気づいていないが実はできる可能性があることをしっかりとくみ取り、実践できるようにして行くことも重要な役割です。


【明日からの1アクション】

本人の可能性をしっかりと把握し、身体機能の向上や生活の質の向上、達成感につなげられるようにしましょう。

次は【ケアプラン編】でお会いしましょう!


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