【きょうのピックアップ】
本日は、介護現場に向けた賃上げ補助金の“実務的な使い方”と、医療・福祉分野を取り巻く雇用情勢についての話題を取り上げます。
制度を「知っている」だけで終わらせず、どう活用するか。その先にある働き方や人材の動きにも目を向けてみます。
① 介護の賃上げ補助金、計画書づくりを動画で解説 14分で全体像を把握
厚生労働省は、介護職員の賃上げ補助金について、計画書の作成手順を解説した動画を公開しました。
記事では、記入の流れや注意点を約14分で確認できる内容となっており、実務負担の軽減を意識した工夫だと報じられています。
賃上げ補助金は、制度自体を理解していても「書類作成が難しい」「時間が取れない」といった理由で活用が進まないケースも少なくありません。
動画という形で要点を整理した今回の取り組みは、事業所側が制度を“使い切る”ための後押しになりそうです。
出典: 動画でカンタン!介護の賃上げ補助金、計画書づくりが14分で丸わかり 厚労省が公開(介護ニュースJOINT)
② データで見る雇用情勢。「医療・福祉」分野は2026年も需要が続く?
もう一つの記事では、国の統計データをもとに、2026年に向けた雇用情勢が解説されています。
現役ファイナンシャルプランナーの視点から、医療・福祉分野は引き続き人材需要が高い分野として紹介されています。
記事では、学び直しや転職を支援する国の補助金・給付金制度にも触れられており、医療・福祉分野が「未経験からでも挑戦しやすい領域」であることが指摘されています。
人材不足が続く介護現場にとっても、こうした制度を通じて新たな担い手が流入するかどうかは、今後の重要なポイントになりそうです。
出典: 2026年は「医療・福祉」分野が狙い目?データでみる「雇用情勢」学びなおしに役立つ《国の支援金6選》(LIMO)
【きょうのEEFUL DBノート】
制度を分かりやすく伝える工夫と、雇用データが示す人材の流れ。
どちらも、介護の現場を「続けられる場」にしていくための土台となる要素です。
支援策をどう使い、どんな人と現場をつくっていくのか。実務と環境の両面から考える視点が、これから一層求められていきそうです。
▼ 現場での関わり方のヒントとして
「きょうの会話のタネ」も毎日更新しています。
