うも!髭のケアマネです!


今回のテーマは・・・


【100%を目指すな】です!


今回の【100%を目指すな】は、私生活においても重要な思考です。


利用者へサービスを提供するうえで、満足度を100%にすることは、サービス業において大事なことだと言えます。

ただ、この介護業界は少し違います。


制度という縛りや、異なった行政解釈という縛りがあります。

介護保険法上の理解と乖離しているケースも少なくありません。


本来であれば、そんなことはあってはならないですが、私自身もたくさん経験をしてきました。


【サービスの限界】

例えば、近年ケアマネジャーのシャドーワークが課題になっています。

(シャドーワークの解説はまた後日)

このシャドーワークをしているケアマネの利用者は、確かに満足度は高いと言えるでしょう。

本来やる必要のないことをやってもらっているので。


もちろんケアプランにおいても、介護保険の基本理念【自立支援】をもとに作成しますが、

本人の望むことと、家族の望むことに乖離があることもしばしばあります。


また、制度理解が十分でない利用者・家族からの要望にすべて答えていると、

サービスの枠を超えてしまいます。


特に我々は、ケアプランの作成や相談援助という仕事が主となるため、

「100%期待に応えたい」

「完璧なケアプランを作りたい」

と思われる方が一定数います。


まず、その考えはやめましょう。



【100%を目指すな】

私自身も最初の頃は、100%のケアプランを作る!と意気込んでいましたが、非常に苦しかったです。

というのも、全利用者が共通の状態や課題を抱えているわけではないからです。


同じ症状、同じ疾患の人は、この世にいません。

その中で100%を目指すことは非常に難しく、精神がすり減ります。


相談援助や傾聴支援も同じです。

どんなに話を聞いても、100%の回答や対応はできないと思います。


もちろん、妥協しろと言っているわけではありません。


考えすぎず、70%くらいの達成度を目指すことが、メンタルに程よい余白を残してくれます。

全力投球することも大事ですが、その状態では長くは続きません。


肩の力を抜き、70%くらいの感覚で長く仕事をすること。

それが、ケアマネを続けるコツになります。


【明日からの1アクション】

「完璧にやらなきゃ」と感じたら、70%で十分かを自分に問い直す。制度と役割の範囲内でできていればOKとする。