【きょうのピックアップ】

今日は、通所サービスの価値をどう届けるかを考える2本です。一つは通所リハビリの重要性が利用者や家族に十分伝わっていない可能性を指摘した分科会の議論、もう一つは来年度改定に向けた通所介護の論点と基本報酬をめぐる声を伝える記事です。


① 「通所リハビリの重要性・必要性」を要介護者・家族・ケアマネが十分に認識していない可能性も—社保審・介護給付費分科会(3)

記事では、通所リハビリテーションの重要性が増しているにもかかわらず、事業所数が減少傾向にあり利用者数も横ばいである現状が報じられています。その背景として、利用者本人やご家族、ケアマネジャーが通所リハビリの重要性や必要性を十分に認識していない可能性が指摘されているとのことです。一方で、利用開始から6か月後に約26%でADL改善、約36%でIADL改善が認められるなど効果は実証されており、経営面での厳しさも踏まえた報酬上の手当の必要性についても議論が行われたようです。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:「通所リハビリの重要性・必要性」を要介護者・家族・ケアマネが十分に認識していない可能性も—社保審・介護給付費分科会(3)(GemMed)


② 厚労省、来年度の報酬改定へ通所介護の論点を提示 基本報酬の底上げを訴える声も

記事では、厚生労働省が来年度の介護報酬改定に向けた審議会で通所介護・地域密着型通所介護の論点を示したと報じられています。中重度者や認知症高齢者の増加を見据え、自立支援や生活機能向上につながる質の高いサービス提供を促す施策を検討するほか、算定率に応じた加算の整理や報酬体系の簡素化、送迎業務の負担軽減なども議論される見通しとのことです。委員からは、物価高騰や処遇改善に対応するため基本報酬の底上げが不可欠との声も上がっており、秋以降に具体策が示される予定です。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:厚労省、来年度の報酬改定へ通所介護の論点を提示 基本報酬の底上げを訴える声も(介護JOINT)


【きょうのEEFUL DBノート】

通所リハビリの効果が数字で示されている一方で、その価値が届くべき人に届いていない。「知られていない」ことが、選択肢を狭めているとしたらもったいないですよね。家族やケアマネさんと一緒に「何が必要か」を考える土台づくりが、今あらためて大切なのかもしれません。


▼ 現場での関わり方のヒントとして
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