【きょうのピックアップ】
今日は、介護事業者が直面する経営課題と、それを支える制度改定への期待についての2本です。一つは居宅介護支援の報酬引き上げを求める声、もう一つは物価高に苦しむ介護付きホームの現状を伝える記事です。
① 居宅介護支援の改定、基本報酬や処遇改善加算の引き上げを求める声相次ぐ 来年度もケアマネ確保策が焦点
記事では、来年度の介護報酬改定に向けた審議会において、居宅介護支援の基本報酬引き上げや処遇改善加算の拡充を求める意見が相次いだと報じられています。厚生労働省はケアマネジャーの役割の重要性が増す一方で担い手不足が見込まれると説明し、必要なケアマネジメント提供体制の確保を今後の論点として示したとのことです。委員からは、細かな加算ではなく基本報酬での評価を求める声や、資格更新制廃止後も研修受講が義務付けられることへの疑問、カスタマーハラスメント対策の強化を求める声も上がったようです。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:居宅介護支援の改定、基本報酬や処遇改善加算の引き上げを求める声相次ぐ 来年度もケアマネ確保策が焦点(介護JOINT)
② 介護付きホーム協会が総会 物価高など経営の三重苦が直撃 生産性向上へ一丸強調
記事では、全国介護付きホーム協会が今年度の総会を開催し、食材費・光熱費・人件費の高騰という三重苦が介護業界の経営を直撃している現状が報告されたと伝えられています。代表理事からは、他産業での賃上げが先行する中で人材採用が急速に厳しさを増しているとの認識が示され、厳しい人材不足の状況下でも介護の品質維持と生産性向上に協会一丸で取り組む姿勢が強調されたとのことです。厚生労働省からも同協会の生産性向上への取り組みが評価され、継続的な支援を進める意向が示されたようです。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:介護付きホーム協会が総会 物価高など経営の三重苦が直撃 生産性向上へ一丸強調(介護JOINT)
【きょうのEEFUL DBノート】
ケアマネの処遇改善、介護付きホームの経営難、どちらも根っこにあるのは「人」の問題ですね。制度や報酬の議論が進む一方で、現場では今日も誰かが踏ん張っている。その声が届く改定になるのか、一緒に見守っていきたいと思いませんか?
▼ 現場での関わり方のヒントとして
「きょうの会話のタネ」も毎日更新しています。
