【きょうのピックアップ】
今日は、ケアマネジメントを支える制度の見直しと、その担い手をどう守るかについての2本です。一つは特定事業所加算の重度者要件が限界を迎えているという指摘、もう一つは災害時に被災者支援を担うケアマネ自身への支援を問う記事です。
① 【居宅介護支援】限界を迎えた特定事業所加算の「重度者要件」。加算I・IIは統合か=田中紘太
記事では、来年度の介護報酬改定に向けた議論の中で、居宅介護支援における特定事業所加算の見直しが焦点の一つになっていると報じられています。特に「要介護3以上の利用者が40%以上」という重度者要件については、審議会の意見交換で複数の委員から見直しを求める声が上がっているとのことです。この要件は事業所の経営を左右する重要な加算に関わるものであり、不公平を生んでいるとの指摘もあることから、加算I・IIの統合も含めた改定の行方が注目されています。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:【居宅介護支援】限界を迎えた特定事業所加算の「重度者要件」。加算I・IIは統合か=田中紘太(ケアマネドットコム)
② 2026年熊本地震で懸念される専門職リスク。 被災者支援を担うケアマネをどう支えるか?
記事では、2026年7月に発生した熊本地震の被災地において、ケアマネジャーが厳しい環境下で支援活動を行っている現状が報じられています。高齢化率4割超の地域での利用者安否確認、交通寸断、猛暑による熱中症リスクなど複合的な困難があるなか、ケアマネ自身の約32%が60歳以上という状況も指摘されているとのことです。記事では、特定のケアマネに負担が集中しないよう、行政や地域包括支援センターが職能団体と連携して司令塔的な体制を構築し、サポート要員を迅速にコーディネートする仕組みの必要性が提起されています。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:2026年熊本地震で懸念される専門職リスク。 被災者支援を担うケアマネをどう支えるか?(ケアマネドットコム)
【きょうのEEFUL DBノート】
特定事業所加算の重度者要件、そして災害時にケアマネへ集中する負担。どちらも「現場の実態」と「制度の想定」のズレが浮き彫りになった記事でした。制度は誰のためにあるのか。その問いを持ちながら、改定の議論を見守っていきたいと思いませんか?
▼ 現場での関わり方のヒントとして
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