【きょうのピックアップ】

今日は、介護サービスを支える「お金」にまつわる2本です。一つはショートステイの送迎加算引き上げを厚労省が提案したニュース、もう一つは介護費用が12兆円を超え過去最高となった報告です。家族の選択肢を広げる制度と、それを支える財源の今が見えてきます。


① ショートステイの送迎加算、引き上げを提案 厚労省 燃料費・人件費などの高騰を反映|介護報酬改定

記事では、厚生労働省が来年度の介護報酬改定に向けた審議会で、短期入所生活介護の送迎加算引き上げを提案したと報じられています。燃料費や車両維持費、人件費の上昇により事業所の負担が増大していることを背景に、利用者へのサービスを継続的に提供できる環境を整える狙いがあるとのことです。現行では片道184単位に設定されている送迎加算について、短期入所療養介護も含めて見直しが検討されており、年内にも施策の大枠が固まる見通しで、具体的な引き上げ幅が今後の焦点となりそうです。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:ショートステイの送迎加算、引き上げを提案 厚労省 燃料費・人件費などの高騰を反映|介護報酬改定(介護JOINT)


② 介護費用が12兆円超 前年比2800億円増、過去最高〈厚労省〉

記事では、厚生労働省が公表した統計により、2025年度の介護費用が利用者負担を含めて12兆2208億円に達したと報じられています。前年度から2800億円以上の増加となり、過去最高を更新したとのことで、高齢化の進行が主な要因とみられています。サービス別にみると、特別養護老人ホームが約2兆2000億円、老人保健施設や通所介護、訪問介護がそれぞれ1兆円台となっており、年間を通じてサービスを利用した実受給者数も685万人を超え、前年度より約10万人増えたとされています。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:介護費用が12兆円超 前年比2800億円増、過去最高〈厚労省〉(福祉新聞)


【きょうのEEFUL DBノート】

送迎加算の見直しと介護費用12兆円超という2つのニュース。現場の負担増と制度全体の膨張、その両面を見つめながら、持続可能な介護のかたちを考える時期に来ているのかもしれません。


▼ 現場での関わり方のヒントとして
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