【きょうのピックアップ】

今日は、介護現場の厳しい経営実態と、それを変えようとする働く人々の声についての2本です。一つはデイサービス送迎の赤字を示す全国老施協の試算、もう一つは83万筆超の署名とともに報酬改善を求めるNCCUの動きを伝える記事です。


① デイサービスの送迎、年間100万円超の赤字 全国老施協が試算 基本報酬の増額など訴える

記事では、全国老人福祉施設協議会がデイサービスの送迎に関する調査結果を公表し、送迎部分だけで1事業所あたり年間100万円を超える赤字が生じているとの試算が報じられています。ガソリン代や修理・整備費、人件費の増加などが背景にあるとされ、送迎の基本的な評価である片道47単位が2003年から変わっていない点も問題として指摘されているようです。同協議会は来年度の介護報酬改定に向けて、基本報酬の引き上げや送迎減算の見直しなどを求める要望書を提出したとのことです。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:デイサービスの送迎、年間100万円超の赤字 全国老施協が試算 基本報酬の増額など訴える(介護JOINT)


② 介護職が安心して働ける報酬を NCCUが83万筆超の署名を提出 他産業にも協力広がる|来年度改定

記事では、日本介護クラフトユニオン(NCCU)が来年度の介護報酬改定に向けて83万筆を超える署名を厚生労働省に提出したと報じられています。署名活動では、介護従事者が安心して長く働き続けられる報酬水準の実現や、利用者・家族・従事者が納得できるわかりやすい制度設計を求めたとのことです。他産業との賃金格差の是正と抜本的な改革が不可欠だと訴えており、介護業界だけでなく他産業からも協力が広がっているようです。

詳細は元記事をご参照ください。

出典:介護職が安心して働ける報酬を NCCUが83万筆超の署名を提出 他産業にも協力広がる|来年度改定(ケアマネドットコム)


【きょうのEEFUL DBノート】

送迎の赤字も、賃金格差の問題も、現場で働く人たちが声を上げ続けてきたからこそ、少しずつ社会に届き始めています。83万筆という数字は、介護を支えたいと願う人がこれだけいる証拠。届いた声が、来年度の改定でどんな形になるのか。一緒に見届けていきたいと思いませんか?


▼ 現場での関わり方のヒントとして
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