【きょうのピックアップ】
今日は、次期介護報酬改定に向けた動きと、事業者の経営情報に関する2本です。一つは関係団体が基本報酬増を求めた意見交換の記事、もう一つは10月から受付が再開される介護経営DBへの報告についてお伝えします。
① 基本報酬増求める声 介護報酬改定に向け関係団体と意見交換
記事では、2027年度の介護報酬改定に向けて厚生労働省が関係団体との意見交換を開始したと報じられています。施設系サービスをテーマにした会合では、特別養護老人ホームの約半数、グループホームの3割、ケアハウスの6割が赤字という厳しい経営実態が示され、物価高騰を背景に基本報酬の引き上げを求める声が相次いだとのことです。また、職員の処遇改善や加算の簡素化、介護・障害・保育など分野を超えた柔軟な人材活用の仕組みづくりなども要望されたようです。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:基本報酬増求める声 介護報酬改定に向け関係団体と意見交換(福祉新聞)
② 介護経営DBが10月から受付再開 事業者の経営情報の報告、12月末頃までに
記事では、厚生労働省が介護サービス事業者経営情報データベースシステムの報告受付を10月から再開すると報じられています。昨年4月から約1年半にわたり停止されていた経営情報の報告について、まずは1年分を今年12月末頃までに提出するよう求める方向で調整が進められているとのことです。会計年度の終了時期によっては2年分の報告が必要な事業所もあるようですが、当面は1年分の対応となる見込みで、詳細は近く改めて周知されるとされています。
詳細は元記事をご参照ください。
出典:介護経営DBが10月から受付再開 事業者の経営情報の報告、12月末頃までに(介護JOINT)
【きょうのEEFUL DBノート】
基本報酬の引き上げを求める声と、経営情報の報告再開。現場の厳しさを「見える化」し、制度に届ける流れが少しずつ動き出しています。数字を集めることが、次の改定でどんな変化につながるのか。その過程を、一緒に見守っていきたいと思いませんか?
▼ 現場での関わり方のヒントとして
「きょうの会話のタネ」も毎日更新しています。
